6月26日の日記

独占欲ってのが強んだなぁと思う。
自分を思ってくれてるのが当然だし、ダントツの一番でなきゃ嫌。
そんな根拠も証拠も目には見えないんだけど、私を真っ直ぐに見ててもらわないと、どうしても嫌。
ほんの少し反れそうになっただけでも、気が狂うかと思う。
単なる自己満足と、思い込みで、馬鹿げてるのは分かってる。
冷静に理解して、整理されているはずなのに、どこかの隅にできた黒い点は、私の中で恐ろしいほどに早く広がっていく。
広がるスピードは止めようがないほど、どこまでも広がる。
ほんとは自分で、止めれるのだと知っている。
よく知っているこの感情とは長い付き合いだ。
今までだって何度となくチクチクと感じて、自分で消化してきた。
その作業を繰り返す、自分が少し面白かったりする。
「だって、しょうがない」と結局は一人笑うんだもの。

弱気や自信の無さや不安が溜まって流れ出てるのだろうか？
無意識に溜まってるのだろうか？

乙女っぽい感情も私は持ってるんだな。なんて感心しつつも、あの感情に支配されかけている時は、やはり寂しい。
相手も、時にはこんな気持ちになっているのだろうか？
それは、どれくらい？私より長い？短い？
そんな事を知っても何にもならないけど、疑問だけが浮いてくる。

大丈夫だよ。と言い聞かせながら、けっこう健気が覚悟をもっていたりする。
こんな姿はバレたくない。