こんな表現方法しかできない人が作って、歌っている曲だと思ったら全部冷めた。
自分で作った物だから、どう扱おうか自由かもしれない。
物であって、命がある物じゃない。
でも、創作する上で命の無いものに魂を込めたんじゃないの？
自分の子供だから、虐待しようが、手塩にかけて育てようが自由でしょ！って言う親に似てる気がする。
この人や、この曲が大好きだった原発関連で働く人も居たでしょう。
もしかしたら、今この曲を支えにしている人もいるかもしれない。
ほうれん草が食べたければ、食べればいい。
有名人なんだから、一般人が叫ぶより、一言発するだけでも効果は大きいかもしれない。
アーティストだから、そんな自分の立場を忘れたの？
そんなアートこそ、嘘だ。
人々の不安を代弁するのはいい。
でも、人の前に立つのなら、意図せずそうなってしまう立場にいたとしても、配慮は必要で、思ったままを言いっぱなしでは、汚染された水を海に垂れ流すのと同じ。
今後の日本のエネルギー供給をどう補っていくかも考えず、今現在の事だけで全てを判断するには浅はかだと思う。
批判する事をカッコ良いと感じる人もいるようだけど、批判するだけなら難しい事ではないと思う。
こうやってブログに書くだけでも、批判できるのだから。
重要なのは、意見を交換して、前に進むこと。
相手に届く批判をして、相手の意見や状況も考えて、いかに前に進むか筋を通さなければならない。
相手の事も理解しようと努力しないと話は纏まらない。
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